Vins et voyages 世界を旅するワイン展

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画像:http://i.isetan.co.jp/shinjuku/blog/

会場:伊勢丹新宿店 本館6階(東京都新宿区新宿3-14-1)
会期:2015年2月25日〜2015年3月2日
時間:10:30-20:00(3/2は15時閉場)
休館:会期中無休
入場料:無料

その国ならではの土壌や気候を活かし、人の手と情熱に育まれる。いわばワインは農産物、大地がくれた贈り物。だから楽しく、奥深い。誰もが知っている銘醸地も、ちょっぴり意外な印象の国も。さあ、全29カ国から集めた約700銘柄で巡る、愉快な旅へ。

フランスやイタリアなどメジャーなワイン生産国だけでなく、レバノンとかイスラエルとかブルガリアとかグルジアとなか珍しい生産国のワインも出展していて興味深かった。試飲で飲み比べるとそれぞれの個性もわかっておもしろい。
せっかくだから何か買って帰ろうということに。コンセプトは、美味しいこと、安いこと、メジャーじゃない生産地であること、ラベルがかわいいことの4つ。よってフランス、イタリア、ドイツ、スペイン、カリフォルニアなどはスルー。ルーマニアスロベニアレバノンイスラエル、スイス、ブルガリアグルジア、ロシアなどのブースに立ち寄る。イスラエルのブースにいた生産者の女の子(たぶんイスラエル人)がめちゃくちゃ可愛かったので、何か買ってあげようと思ったのだけど、味があまり好みではなかった。試飲した中ではロシアの白ワインがすごく美味しくて値段も2000円以下だったので買おうかと思ったけど、ラベルがイマイチだったのでやめた。グルジアコーカサス地方の赤ワインがすごく素敵なラベルだったけど、味がイマイチでちょっと高かったのでこれも断念。
ラベルはかわいいけど味がイマイチとか、ちょっと高いとかで、上記の4条件を満たすのはなかなか難しい。ルーマニアの白ワインでものすごくパンチのあるラベルをしているものがあったので興味津々だったのだけど、なぜか担当者不在。試飲できないので味がわからず迷ったけど、このラベルはすごいと思って買った。白ワインは決まったので、赤ワインも買おうということで再び探す。それほどマイナーな生産地ではないけど、南アフリカのもので面白いラベルのものがあり、試飲したけど美味しかったので買うことにした。配送にしたので届くのが楽しみ。みんなでワイン会したい。