水戸岡鋭治からのプレゼント まちと人を幸福にするデザイン展

会場:熊本市現代美術館(熊本市上通町2-3)
会期:2014年6月28日〜2014年9月13日
時間:10:00-20:00
休館:火曜
入場料:一般1,000円

熊本市現代美術館では、「九州新幹線」や「ななつ星in九州」をはじめ、JR九州の鉄道や駅など、多数の公共デザインに取り組んでいる水戸岡鋭治の個展を開催します。水戸岡は、一人ひとりが豊かな感性を育むことができる環境づくりを目指し、斬新な発想のもと、地域性を活かした多様なデザインを生み出してきました。それらのデザインは、ひとつのプロダクトに完結するものではなく、車両から駅、そして街へと広がり、人々の暮らしそのものを創造性あふれるものへと導きます。熊本市では2014年8月に市電開業90周年を迎え、秋には水戸岡デザインによる新しい超低床電車がお目見えします。本展では、この新しい市電のプロジェクトとあわせて、熊本を舞台に水戸岡が提案する、活気あふれる街づくりのデザインについても探ります。会場では、水戸岡の初期の代表作を展示するほか、子どもたちが大好きなミニトレインが走り、今話題のクルーズトレイン「ななつ星in九州」のキャビンや九州新幹線の模型、オリジナル家具も登場します。
熊本市現代美術館(CAMK):http://www.camk.or.jp/

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母の実家が北九州ということもあり、私自身も小さいころから水戸岡鋭治のデザインしたJR九州の電車によく乗っていた。JR九州の電車のデザインが当たり前だと思っていたので、東京に出て来てなぜ東京の電車はこんなにダサいのかと思ったほどだ。
遊び心満載の夢のあるデザインとそれを受け入れたJR九州の器量には感服する。