フランス・オランダ・イギリス建築巡礼-8日目（16年ぶりのルーブル）

今日は午前中にルーブル美術館に行った。学生時代以来16年振り。全部見ている時間は当然ないので、有名作品だけ流し見するというダメ観光客コースを辿ることに。あのころとモナリザの位置などもだいぶ変わっていた。中央の写真はモナリザ渋滞。とてもゆっくり鑑賞できる環境ではない。入場料を払って忍び込んでいるスリもたくさん居るとのこと。「ミロのヴィーナス」はそれほど人は居なかった。「ナポレオンの戴冠式」が荘厳でしばらく座って鑑賞した。
美術館を出て、ルーブル内のスタバで休憩した後、歩いて2区のサンティエ駅の街角にある、パトリック・ブランの壁面緑化を観に行った。詳しくは後述。サンティエは新婚旅行のときに、ここのアラン・ミクリで奥さんにメガネを買ってもらったのを思い出した。今はお店は無くなっていた。

午後になり、ロンドンに続いて上司らと合流。サンジェルマン・デ・プレで調査。

夜は上司らとオデオンで食事。あまり美味しいところではなかった。