SONY RX100

私のカメラライフにおける被写体は、建築・花・食べ物・娘。。。よって広角と望遠は両方必要。
海外に行く時はコンパクトデジカメと一眼レフを持って行く。よってコンパクトデジカメはポケットに入ればそこそこの性能でよいと思っていた。これまでCanonのIXYをフィルム時代から含めて5台くらい使ってきた。レンズ機構のパーツが変形してカバーが閉まらなくなったので、新しいデジカメを買うことにして物色していた。今使っているIXYは黒で地味でイマイチ好きではなかった。ちなみに一代前に使っていた赤のIXYが一番のお気に入りだった。イタリアで落として壊れてしまったけど。今度は派手な色が欲しいと思っていたが、イマイチ欲しいものが無い。
他をいろいろ調べていたら、高級コンデジに興味が出てきた。私は旅行では一眼も持って行くので、流行のミラーレス一眼などの中途半端なジャンルは全く必要としない。IXYとかよりちょっと大きくて重いけど、ミラーレス一眼並みのセンサーを持つモデルもあるみたい。GRは昔から知っているし、私の周りも使っている人が多いけど、私はズームレンズ必須なので単焦点のGRは選択肢に入らない。ズームレンズも備えた高級コンデジの代表格がこのSONYのRX100。SONYのデジカメなんてとバカにしていたら、1インチセンサー搭載。GRには劣るけど、かなりすごいと思う。いろいろ調べれば調べるほど欲しくなって、ついに購入。RX100M2という後継機種も出ているけど、基本性能は変わらないのでRX100にした。
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IXYの4倍の面積のセンサーの差は歴然。レンズもF1.8とかなり明るい。背景のボケ感とか一眼レフみたい。IXYよりかなり大きくて重いけど、十分携帯できる大きさだし、それでこの性能だから本当に素晴らしいと思う。これからよりバンバン写真撮りたい。
コンパクトデジカメだからと割り切って今までデザインとか色とかだけで選んでいたけど、それじゃダメだと思い知った。