アリソン・ショッツ 「Geometry of Light」

会場:エスパス ルイ・ヴィトン東京(東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン表参道ビル7階)
会期:2011年9月10日〜2011年12月25日
時間:12:00-20:00
休館:不定
入場料:無料

アリソン・ショッツは、工業的な素材を使用する一方、鏡やステンレススチールなどを用いることにより、重力、空間、光など、目には見えなくても、物理の世界においては基本とされる要素を視覚化します。「宇宙は何から成るのかという質問は、彫刻やアートが何であるかということの基本であるように思えるのです」とショッツはコメントしています。ショッツがはじめてエスパス ルイ・ヴィトン東京を訪れた際、その溢れんばかりの自然光に感銘を受け、本エキシビションの展示作品を制作しました。アリソン・ショッツは1964年に生まれ、ニューヨークのブルックリンを制作、活動の拠点としています。あらゆる素材を幅広く扱い、それらの境界線を曖昧にすることで知られる彫刻家です。彼女の作品は、ニューヨークのグッゲンハイム美術館をはじめ、ワシントンDCのハーシュホーン博物館と彫刻の庭、サンフランシスコ近代美術館、ホイットニー美術館などアメリカを代表する美術館で展示され、コレクション、ロンドン、ストックホルムなどの海外でも紹介されてきました。
エスパス ルイ・ヴィトン東京:http://espacelouisvuittontokyo.com/

ようやく観てきた。作品もよいしエスパスの空間も良い。私が訪れたときはちょうど日暮れ前後くらいで、赤→青→黒と移りゆく空の色をバックに作品がまた違った表情をみせていた。