アルハンブラ宮殿(ナスル宮殿)


メスアールの間。宮殿内で最も古い時期にできた部分。王が執務を行った場所らしい。壁面のタイルと天井の寄木細工が印象的。

メスアールのパティオ。これら壁の装飾は石灰に大理石の粉、さらに卵の黄身も入っているとのこと。


アラヤネスのパティオ。感動的空間。

大使の間。宮殿の中で一番大きい部屋。壁面の装飾に感動を通り越してため息。

獅子のパティオ。獅子の像自体は現在修復中のため別の部屋で見学できる。撮影禁止だったので写真は無いけど、12体のかわいいライオンを見学してきた。

獅子のパティオを中心に南側にアベンセラヘスの間がある。アベンヘラセス一族の騎士30人超が殺害された場所。見事な天井装飾。

獅子のパティオを挟んでアベンセラヘスの間の反対側にあるのが二姉妹の間。こちらも見事な装飾。アベンセラヘスの間よりすごい。

回廊からはアルバイシン地区の白壁の街並が一望できて感動的。その回廊を抜けて階段を降りるとリンダラのパティオ。

宮殿を出るとバルタル庭園が。ここもとても美しい。
ナスル宮殿、本当に感動した。死ぬまでに一度は来なくてはならない場所だと感じたし、来ることができて本当に良かった。そして晴れてよかった。