妹島和世による空間デザイン/ COMME des GARCONS

会場:東京都現代美術館(東京都江東区三好4-1-1)
会期:2009年10月31日〜2010年1月17日
時間:10:00-18:00
休館:月曜
観覧料:無料

かつてないものを創り続けるという川久保玲コム・デ・ギャルソン)の「冒険する精神」は、それを着る人に知的な刺激や充足感を与えてくれます。それは、現代における「ラグジュアリー」の一つの形といえるでしょう。「ラグジュアリー:ファッションの欲望」展の特別展示は、京都服飾文化研究財団(KCI)のコレクションより選んだコム・デ・ギャルソンアヴァンギャルドなスピリッツに満ちた服約30点を、建築家、妹島和世デザインによる空間に展示します。ルーブル・ランス(フランス)や金沢21世紀美術館など、場所や利用者との関係性を新鮮な目でよみこんだ建築プログラムとミニマルで透明な質感と形により、革新的なスタイルを確立したクリエイター、妹島和世。妹島の新解釈による空間の中で、コム・デ・ギャルソンの革新性はより輝きを増します。透明で多様なボリュームの空間が重なり合っためくるめく遠近感のイリュージョンの交錯、観客の身体と服の関係を変容させる空間が出現します。
東京都現代美術館MOT):http://www.mot-art-museum.jp/

これも最悪。妹島さん、同じものを使い回し過ぎではないか。2年前の同じMOTでの「SPACE FOR YOUR FUTURE」でもほぼ同じことやっていたではないか。