朝倉彫塑館

会場:朝倉彫塑館(東京都台東区谷中7-18-10)
時間:9:30-16:30
休館:月曜・金曜
入場料:一般 400円

朝倉彫塑館は、彫塑家朝倉文夫(1883〜1964) が住居兼アトリエとして自ら設計・監督をし、8回におよぶ増改築の後、昭和3年から7年の歳月をかけて新築。昭和10年、現在の形となりました。本館は、西洋建築(鉄筋コンクリート造り)のアトリエ棟と、竹をモチーフとした日本建築(数奇屋造り)の住居棟で構成されています。ここでは、異質であり対立するはずの2つ要素が違和感なく調和・融合されています。

彫塑家朝倉文夫の自宅兼アトリエだった建物。4年ぶりの訪問。今年の4月から2013年3月まで保存修復工事のため4年間も全面休館するので、それまでにもう一度行っておかなくてはと思って。
鉄筋コンクリートのアトリエと木造の自宅からなる彫塑館は4年前は全て見学できたけど、木造部分は耐震基準を満たしていないため1年半前から見学できなくなってしまったようだ。でも、あの圧倒的な空間スケールのアトリエだけでも見る価値あり。行ったことない人は、3月までに是非行ったほうがいいです。