はじめての観覧車

実家3日目。今日は私の祖母、娘にとっては曽祖母の家に出かけた。父の運転で。

娘は曽祖母に相変わらず最初は心を開かなかったけど、しばらくすると仲良くなっていた。祖母の家は山奥にあるので広い庭がある。そこで今回も元気に娘は走り回る。

祖母の家を後にして、次は娘のために下関の水族館に行ってみた。私も初訪問。しかし水族館の隣にある観覧車に娘は目を奪われ、「観覧車のりたい！」を連呼。仕方なく乗ってみることにした。よく考えたら、娘にとって生まれて初めての観覧車。私も相当久しぶり。平日なので空いていた。紫のゴンドラに乗りたいとわがままを言うので、係員さんにお願いして紫のゴンドラが降りてくるまで待たせてもらった。
はじめての観覧車に娘は大興奮。関門海峡の景色が一望できて私的にもなかなかおもしろかった。

観覧車を降りた頃にはお昼を過ぎていたので、水族館を見る前に水族館内のレストランでお昼ご飯を食べることに。このレストランはちょうどイルカプールのステージの地下にあり、レストランの窓からイルカプールの水中の様子を見ることができる。ちょうど上ではイルカショーの最中で、ダイナミックなジャンプなどを水中から見ることができた。娘もびっくり。娘はお子様ランチ、私は山口名物瓦そばを食べた。

お腹も満たしたところで水族館にやっと入場。水槽の中からダイバーさんがマイクで説明しながら餌をやるイベントなどがありとても興味深かった。娘はクラゲがかわいいと言っていた。

最後の方にあったベンギンのプール。たくさんペンギンがいて娘がじーっと立っていたら、愛想の良いペンギンが1匹寄ってきて娘とにらめっこ。娘は「ペンギンさん、こんにちは！」と話しかけると、ペンギンも少し反応してくれて、娘も喜んでいた。
もうだいぶ疲れたのでイルカのショーは見ずに帰宅。

帰宅してからも娘は昨日ハマったシャボン玉あそびを母と庭で。一生懸命大きなシャボン玉を作ろうとするが、シャボン玉ができたらすぐに足で壊しにいくという奇行。

明日には東京に戻るので今日が最後の実家晩御飯。鰤のお刺身や海老など。美味い。