富山のんびり旅行-1日目
今日から家族で一泊二日の富山旅行。朝から大雨で自宅マンション前が冠水して家から出られないなどのトラブルを乗り越えてなんとか羽田空港に辿り着く。出発前に娘は稲荷寿し弁当を爆食い。
機内では娘はご機嫌。1時間で富山きときと空港に到着。富山空港の手荷物受取のターンテーブルは妙にリアルなお寿司が回っていた。空港に迎えにきていた送迎タクシーでいざ目的地へ。
今回の旅の目的は、富山の山奥にあるリゾートホテル雅樂倶に泊まること。私は初めて。奥さんは10年振りとのこと。
内藤廣設計の建築とディナーが楽しみ。写真で見たあのプレコンのロビーでチェックイン。ウェルカムドリンクでお抹茶が出できた。
部屋からは神通川の穏やかな流れが一望できる。第一希望のモダンな部屋ではなかったけど、それなりに素敵なお部屋だった。
ちょっと一休みして館内を散策。リバーサイドテラスがいい雰囲気。娘は子馬の乗り物に大興奮。
部屋に戻って奥さんと娘はお昼寝。そして18時になったのでディナーへ。
フレンチと和食のレストランがあるけど、私たちはフレンチをリクエストした。“前衛的地方料理”を掲げる「L'evo」。来週のNHKプロフェッショナルでも取り上げられるという。Webでお料理の写真を見ると前衛的感がプンプンしかなり楽しみにしていた。とりあえずシャンパンで乾杯。娘はオレンジジュース。
左の写真は甘エビ。上に菊の花びらが乗っている。なんて美しい!
ただ、ここは子供用には4000円のお子様コースしかないと事前に知らされ、高いなー、でも仕方ないかと思っていた。内容は、温玉とラタトゥイユ、スープ、メインの肉料理、デザートというかなり本格的なもの。蓋を開けてみると、ラタトゥイユにもスープにも一切口を付けず。メインもステーキは食べず付け合わせのポテトを喜んで食べたのみ。あとデザートは食べた。4000円もするのに。。。ただこの内容は小学生くらいじゃないと無理だと思う。もうちょっとカジュアルなお子様プレートを用意してほしい。
食後はテラスをお散歩。昼間も来たこのテラスでシャンパン飲みたかったけど、シャンパンはなくてワインだけとのこと。食事でワインたくさん飲んだので、何も飲まずにただ涼む。そして部屋に戻って、奥さんは露天風呂へ。私は娘を部屋の風呂に入れた。我が家の3倍くらいあるお風呂に娘もテンションが上がっていた。