金沢で年に一度の贅沢を
今日は日帰り金沢旅行。寒ブリが美味しいこの時期に毎年行っている。ただ2年連続、前夜の娘の熱発テロで延期となっているので今回もハラハラしていたが今年は大丈夫だった。ところが落とし穴は別のところにあって、小松空港行きの飛行機のチケットが取れず。。。慌てて昨日の夜に奥さんと善後策を協議。中止も考えたけど乙女寿司も予約してるので、ちょっと通りけど近くの能登空港に降りて、レンタカーで金沢に向かうことにした。ただ能登空港は小さすぎてレンタカーの手配もままならず、電話しまくってやっとなんとか1台確保した。
朝5時半に起きて6時半ごろ家を出た。朝の通勤ラッシュを避けるために、たまプラーザ駅からバスで羽田空港に向かったのだけど、まさかの事故渋滞。1時間前に空港に着く予定だったのに到着したのはチェックイン締切2分前。本当にハラハラした。我々の金沢行きには毎回いろいろな障害が立ちはだかる。それでもギリギリ乗ることができた。朝は雨が降っていたけど離陸するころには晴れ間がでていた。機内からは富士山がくっきりと見えた。
1時間弱で能登空港到着。もちろん初めて。空港からレンタカーを借りていざ金沢へ。荒波の日本海を疾走。
1時間半くらい走ってお昼前に金沢に到着。金沢21世紀美術館の駐車場に車を止めたので、小松空港からリムジンバスとか乗り継ぐよりも移動は本当に楽だった。これも怪我の功名。着いて早々、娘は美術館内をきゃっきゃと走り回る。車の中でご飯を食べまくっていたので元気いっぱい。
少し遊んだあと、観光の人も利用できる美術館内の託児所に娘を預かってもらって、私と奥さんは乙女寿司へ。
1年ぶりの乙女寿司。やっと来れた。年に一度の贅沢。悔いのないように食べようと思ってたくさん食べた。ほぼ全てのネタを食べたと思う。車を運転するのでお酒が飲めなかったのが残念。詳しくは後述。
食事を終えて急いで美術館に戻る。私は美術館で開催中の「JAPAN ARCHITECTS」展をささっと鑑賞。そして3人で再び美術館で遊ぶ。マイケル・リンのアートワークの前で元気に走り回る。
そしていつものこのポーズ。
3時過ぎに美術館を出てレンタカーで小松空港へ。金沢滞在は4時間弱。小松空港でレンタカーの返却して17時の便で東京に戻った。弾丸ツアーだったけど今年も乙女寿司に行けてよかった。