東京への長い道のり

実家2日目。今日は母方の親戚がやってきた。博多の伯父と叔母、北九州の叔母の3人。娘は超ご機嫌。みんなに愛想を振りまいていた。

愛想を振りまきすぎて疲れたのかしばし爆睡。ベストを郷ひろみのようにつかんで寝ていた。
夕方の飛行機で東京に帰ることにしていたのだけど山口発の便はまさかの満席で乗れないことがわかった。対応を悩んだ結果、博多まで新幹線で行って福岡空港から帰ることにした。ネットで空席状況を調べたところ、まだ余裕があるし福岡空港の方が便数も多いので。ということで母のクルマにチャイルドシートが付いているので母のクルマを父が運転して、最寄りの新幹線駅まで送ってもらった。

娘にとっては昨日の初ヒコーキに続いて、初新幹線＆初九州。あっという間に福岡空港に到着。

ここで大アクシデント。実家から空席状況を調べたときは空いていたのに、空港に着いたら乗ろうと思っていた17時半の便は満席になっていた。その次の便も満席。やばい。。。
大沢誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」が脳内に流れる。。。このままだと19時半以降の便しか乗れず、家に着くのはかなり遅くなる。娘もいるし本当に心配。仕方なく空席待ちカウンターで空席を待つことにした。係の人の話では既に多くの人が空席待ちしていて乗るのは難しいだろうとのこと。とほほ。。。とりあえず娘のオムツなど替えて時間が過ぎるのを待つ。
そして17時半の便が出発する直前になって、またしても大ドンデン返し。空席ができて急遽乗れることになった。娘を抱いて大荷物で奥さんと搭乗口に走る。乗れたのはよかったが、満席で奥さんとも離れた席。娘は朝からウンチしていないし、グズって大騒ぎして周りに迷惑かけないか本当に心配だった。娘は奥さんと一緒に座ったが、奥さんの話では心配とは裏腹に娘はすごく良い子で泣くどころか周囲に愛想を振りまいていたらしい。超ファインプレー。
羽田空港に19時過ぎに無事到着。帰りのバスではさすがに娘も爆睡していた。