東京駅 丸の内駅舎

設計:辰野金吾(竣工1914年・復原2012年)重要文化財
所在地:東京都千代田区丸の内1丁目
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100年近く前に巨匠 辰野金吾によって設計された東京駅丸の内駅舎。1945年の東京大空襲でその多くが破壊された。1947年の応急処置的な復旧工事で復旧前3階建てだった駅舎を2階建てにし、南北のドームを取り去った。それが今回の大工事で当時のままの姿に復原された。しかも建物全体をジャッキアップして免震工事も施して。使いながら工事するっていうのは本当に大変だろうけど日本の技術力はやっぱりすごいと思う。