赤面クリーニング→久しぶりの映画

今日も梅雨空。奥さんは休日出勤。私はやることもなくダラダラと夕方まで過ごす。そして外出。そろそろ冬物を片付けようと思い、まとめてクリーニングに持って行くことに。

トレンチコート1着、ジャケット3着、シャツ4着、奥さんから頼まれたジュンヤのダウンジャケット1着もあり大荷物。写真の紙袋がもう片手にひとつある。家出かというほどの大荷物。10年近く前にお気に入りのギャルソンの縮絨コートを完全にアイロンをかけられるという大惨事を経験してからというもの、普通の服は近所のお店に出して、ちょっと大事な服は高いけど白洋舎に出すようにしている。
二子玉川の白洋舎到着。鋲の打ってあるドッキングジャケットや、胸ポケットから妙なヒモがついているシャツや、ベアブリックが3つぶら下がっているシャツなど、店員さんが困惑する服ばかりで、ちょっと恥ずかしかった。そしてやっぱり白洋舎は高かった。

二子玉川から丸の内に移動。丸ビルのコンランショップに。久しぶりに来たら少しリニューアルしていた。そのまま仲通りを歩いて銀座方面へ。ここで仕事を終えた奥さんと合流。

歩いてテアトル銀座へ。なにげに菊竹清訓の設計。久しぶりに映画を観にきた。草刈民代の「ダンシング・チャップリン」。映画を観るのは「サイドウェイズ」以来だからもう1年半振り。詳しくは後述。

終わったのは21時過ぎ。お腹がすいたので久しぶりに緑が丘かなめに行った。久しぶりのかなめ。お母さんもまだ完全ではないものの現場復帰していた。私たちが来たときは他に2組のお客さんが居た。来店が遅かったこともあり、最後は私たちだけになって、ぶっちくんとお母さんと話していたら、私たちが来店したときに居た2組のお客さんのうちの1組の方は、ミュージシャンで某バンドのリーダーの方だったとのこと。そのグループは私が当時大好きで、人生で最初に買ったCDでもある。そんな人が近くに居たとは。