あしゅら、あしゅら

午前中は明治記念館で披露宴の打ち合せ。

青山一丁目の交差点で奥さんになる人と待ち合わせ。ホンダの本社の前。六本木方面のビルの屋上のホンダの広告を貼り替えている。高所作業。すごい。

打ち合せは1時間程度で終了。終わったあと、中庭にでてみた。あいにくの天気だけどきれいな庭。私たちの時には晴れてると良いのだが。

再び記念館から青山一丁目まで戻ってくると、さっきの広告はほとんど貼り替わっていた。早業。
青山一丁目から地下鉄に乗らずに歩いてみた。外苑前まで歩いてhhstyle.com、さらにベルコモンズのCIBONEに久しぶりに行って、結局表参道まで歩いた。お腹もすいたのでまたもやふーみんでランチ。今日はワンタンメンにした。ふーみんついでに先日オープンしたての、コムデギャルソンとVOGUEとのコラボショップに行ってみた。
さて、このあとどうしようということになって、上野の阿修羅展がもうすぐ終わってしまうことを思い出し、混んでいるだろうと思いつつ行ってみることにした。上野駅を降りた時点ですごい人。嫌な予感。国立西洋美術館ルーブル美術館展が大行列の80分待ち。さらに嫌な予感。歩いて東京国立美術館まで行くと、やはりチケット売り場も混んでいた。70分待ちとのこと。やっぱり。

私は並ぶのが大嫌いだけど、せっかく来たので並ぶことにした。すごい人。
とはいえ70分といいつつ、結局1時間くらいで入ることができた。もちろん、館内もごった返している。ありがたい仏さまなのだから、静かな環境で拝みたかったが仕方ない。詳しくは後述。
結論から言うと、並んででも観た甲斐があった。阿修羅は360度から眺めることができたし、国宝八部衆像の迦楼羅(かるら)は、私がよく拝見している、仏像大好きのはてなダイアラーid:karura1さんのハンドルネームの由来なのではないか?と一人で興奮したりと、有意義なひとときだった。
とはいえも並んでいたとこともあり、集中して鑑賞したこともあり、ぐったりと疲労した。明日までのカルティエエキシビションも観たかったけど断念。昼間に銀座線2駅も歩いてしまったし。でも、最近は週末もいろいろと忙しかったので、久しぶりに芸術に触れることができたのでよかった。