ふーみんでの感動

今日はいけばなの研究会の前にいつものようにふーみんに行った。
ふーみんにはホールを仕切るおばさんがいるのだけど、今日は私のお会計をそのおばさんがしてくれた。お釣りをもらった後、「お久しぶりですね。」と言ってくれた。私は3年前に熊本に移る前までは、このふーみんの上の小原流会館でいけばなのレッスンを受けていたので、レッスンのついでに、いけばなの仲間4人くらいで今よりはるかに高い頻度でふーみんに行っていた。私よりもかなり前から行きつけている人たちと行っていたので、当時は覚えられていたかもしれないけれど、その後私は1年間熊本で過ごし、東京に戻ってきてからは、いけばな教室はこの小原流会館から渋谷に移り、この小原流会館に来る機会は研究会のときくらいしか無いので、研究会のついでに1人で来るか来ないかくらいになっていた。いつも客でごった返している店なので、そのおばさんと顔を会わせる機会も少なくて、きっと私のことなんて忘れているなんて違いないと思っていたので、今日声をかけられてかなりびっくりしたし、うれしかった。「よく覚えてらっしゃいましたね。」と言ったら、「当然ですよー!」と言ってくれた。感動。
胸いっぱい、お腹いっぱいで、研究会に臨んだけれど、1年ぶりくらいの85点。最悪の出来。髪を切ったが、流れは依然悪い。