井上雄彦 最後のマンガ展 重版[熊本版]
会場:熊本市現代美術館(熊本市上通町2-3)
会期:2009年4月11日〜2009年6月14日
時間:10:00-20:00
休館:火曜
入場料:一般1,500円
「バガボンド」「リアル」「スラムダンク」などの人気長編マンガを生みだした井上雄彦(いのうえたけひこ)が美術館いっぱいに描き出す、この時、この場限りの“空間マンガ”。 140点に及ぶ肉筆画で構成するのは、「バガボンド」の延長線上にある一篇の物語。 2008年初夏に東京・上野の森美術館で爆発的な好評をもって開催された展覧会を初めて、武蔵終焉の地、熊本において巡回開催することになりました。
井上雄彦(いのうえたけひこ)
1967年、鹿児島県生まれ。マンガ家。文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞ほか、受賞多数。代表作は、週刊モーニング掲載中の「バガボンド」(講談社刊)、「リアル」「スラムダンク」(集英社刊)など。
熊本市現代美術館(CAMK):http://www.camk.or.jp/
上野の森美術館の巡回展。CAMK史上最大規模らしい。お金もかけてるらしい。前売り券制で入口も行列に対応するようになっている。実際に入場者数もすごいことになっているらしい。
内容は確かによかったけれど、CAMKの個性とか云々が、展示の規模とパワーに完全に飲み込まれている気がした。良くも悪くも。サブのギャラリースペースがオフィシャルショップとかになっているし。昔からの利用者からすると少し寂しい感じ。