父再手術

先月、父が目の手術をしたことはここでも書いたけど、術後の経過が思わしくないようで、今日、再手術を受けた。
病気を直接治すのではなく、治る手助けをするというものなので、効果がすぐ現れるものではない。体質などによって回復のスピードも違うそうだ。前回も書いたけど、眼球に穴を開けて特殊なガスを封入する手術で、術後はうつ伏せで安静にしておかなくてはならないのだが、父は言いつけを守らずあまり下を向いていたなったようで(手術翌日は病室の天井に付いているテレビで深夜までサッカーを見ていたそうだ!)、そういった悪い行いも、今回の事態の原因のひとつではあるらしい。だから母はカンカンだ。私も少々呆れ気味。
と突き放したものの、手術にはリスクがあるので2回目となると、我々家族も心配である。昨日から聖路加病院に再入院し、今日の夕方から手術だったようだ。無事、成功して、さすがに今回は安静にしているらしい。ただ、手術の性格上、目論見どおり回復するかは様子を見ないと判らないらしい。