「屋上庭園」展

会場:東京都現代美術館(東京都江東区三好4-1-1)
会期:2008年4月29日〜2008年7月6日
時間:10:00-18:00
休館:月曜
入館料:一般 750円

庭は、自然と人との様々な関わりを示すもの。本展では、自然光の差し込む3階展示室を屋上庭園ととらえ、庭を巡る近現代の作品を紹介します。記憶の中で理想化された楽園、切り取られ記録された自然、秩序から解放された遊戯的な空間など、芸術家の想像力が生み出した世界は実に多彩です。それぞれの作家の「大地から切り離された自然」へのアプローチを、10のセクションに分け、その意味を明らかにします。
東京都現代美術館MOT):http://www.mot-art-museum.jp/

「屋上庭園」と聞いて少し建築のことも関係あるのかなと思ったけど、どうやらそうではないみたい。でも建築と芸術はそもそも密接な関係があり、ホワイトキューブ論、野外彫刻と庭園論などなど、議論は尽きない。そのヒントが少しはこのエキシビションにもあるのかもしれない。