没後50年 横山大観―新たなる伝説へ

会場:国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
会期:2008年1月23日〜2008年3月3日
時間:10:00-18:00(金曜:10:00-20:00)
休館:火曜

近代日本画壇のゆるぎない巨匠、横山大観(1868〜1958)は、東京美術学校(現・東京藝術大学)の第1回生として入学して以来、明治から大正、昭和の戦前戦後を通じて活躍を続けました。やまと絵、琳派水墨画などに学び、自らの絵画世界を築いて数々の名品を生み出しました。本展は、大観の没後50年を飾るにふさわしく、初期から晩年までの代表作を集めて展示するほか、海外からの里帰り作品などもまじえ、大観芸術を一望し、現在の視点から見直す格好の機会となるでしょう。

昨日、いけばなの先生が観に行ったそうでなかなかよかったとのこと。大観は去年のいまごろ国立近代美術館で「生々流転」を観たな。