ヒビノカップ2007 in 熊本


今日は日比野展関連イベント第2弾のヒビノカップダンボールでできたヒビノカップをかけて、子供たちとダンボールでつくったゴールとエアパッキンでつくったボール、それぞれの自作のユニフォームでサッカーをする。日比野さんの展覧会などが行われるところを中心にこれまで全国各地で行われている。今日は熊本城の近くの城東小学校でワークショップ。城東小学校は今年明後日朝顔のワークショップなども行っており、日比野さんと子供たちはすでに仲良し。
午前中は城東小学校の体育館でゴールやボール作りのワークショップ。参加には事前に申し込みが必要なので、私は見学だけして帰ろうと思っていたら、一昨日のレセプションで日比野さんに「おまえ、あさって俺のチームで出ろ。」と言われ、急遽参加することに。というかCAMKのスタッフからワークショップボランティアの頭数に既に入れられていた。おいおい。

各チーム、まず大判のダンボールを切ってゴールをつくる。今日のテーマは熊本城。CAMK関係者と青年会議所の方々と私で構成されるチームヒビノは日比野展のマークの熊本城をモチーフに石垣プロジェクトにちなんでミニ石垣をダンボールでつくって貼り付けた。チームヒビノには、スペシャルゲストのJFAアンバサダー前園真聖氏も参加。自らダンボールを切る。サインを入れて笑顔。でも、この石垣穴開いてるよ。

ゴールができたら白いTシャツにそれぞれマーカーでいろいろ描き込んでユニフォームをつくる。CAMKのHさん、すごい体勢で笑顔。

午後からは熊本城内の奉行丸という広場に会場を移してサッカー大会。午後からは来期からJに昇格する地元のロッソ熊本の選手も登場。しかし、前園氏は午後からはトヨタカップ決勝の取材のためさよなら。
日比野さんが午後の挨拶で子供たちへ前園氏が帰京することを告げたとき、「今日は熊本ではヒビノカップ、横浜ではトヨタカップFIFAもこっちのスケジュール考えて欲しいよね。私たちも来年から世界のサッカースケジュールを考慮しながらやっていきましょう。」、、、一同爆笑。
そして、サッカー開始。ボールのカタチも球形だとは決まっていないので様々。それゆれ珍プレー続出。予想よりはるかに楽しいし、予想よりはるかにへばった。。。大人ばかりの我々チームヒビノ、見事決勝トーナメント進出。空気を読めと周りに言われる。ちゃんと決勝トーナメント1回戦で負けました。

晴天の下、子供たちとはしゃぐ。日比野さんの笑顔も、子供たちの笑顔も、大人たちの笑顔もはじけていた。