学位論文審査会


九州は寒波に見舞われ、朝から断続的に雪が降っている。
今日は私の学位論文審査会。博士の学位の認定を審査する言わば修了試験。学位論文の内容を40分間でプレゼンテーションし、40分間の質疑応答が予定されている。今日の審査会の参加者は私の学位審査員を務める教授陣のみで密室で行われる。この審査会での審査で学位に値するとの審査結果が出されると、学位論文公聴会が開かれる。公聴会はだれでも聴講自由で言わば発表会的な位置づけだ。そして、3月末に学位授与の運びとなる。
今日は朝9時から審査会が始まった。プレゼンは慣れているので緊張はしなかった。粛々と発表し、審査員からいろいろ質問やイチャモンがつく。これも想定内。無事終えることができました。
今日の審査員の先生の指摘を踏まえ微修正を施して2月9日の学位論文公聴会に備える。