「まちなか施設」デザイン提案募集

課題:質の高い歩行空間の整備
主催:日本膜構造協会
応募登録締切:2006年12月15日
応募締切:2007年1月15日
審査員:難波和彦東京大学大学院教授)・佐々木睦朗(法政大学教授)・木下庸子(建築家)・在塚礼子(前埼玉大学教授)・奥平与人(文化女子大学教授)
賞金:最優秀賞1点50万円・優秀賞2点10万円・佳作6点5万円
人は賑わいを求めて外出します。日常生活で歩行空間は大きな意味を持っており、高齢化が進むなか、天候に左右されない質の高い歩行空間整備の必要性が高まっています。昭和40年代に数多く建設された住宅団地では、高齢化時代を迎えて住戸改善が進められていますが、雨の日も晴れの日も気兼ねなく外出できるための空間整備は、これからの状態です。駅前商店街等の中心市街地では空洞化が進行し歩行空間はシャッター通り・歯抜けアーケードが散見され、集客力の向上が課題となっています。高齢化時代を踏まえ、快適に、健康に、歩く楽しさを実感できる質の高い歩行空間の整備を目指し、社団法人日本膜構造協会では、初の試みとして、外部歩行空間のデザイン提案を募集します。応募資格は限定しませんので、どなたでも応募できます。詳しくは募集要項をご覧いただき、奮ってご応募下さい。(日本膜構造協会)

コンペの概要文からしてなぜ膜構造でやらなければならないのかがよくわからない。膜構造協会主催だから仕方ないけど。
審査員がかなり豪華。
日本膜構造協会 : http://www.makukouzou.or.jp/