GOLFと後輩Oくん内定祝い

今日は研究室の若手たちと、ゴルフのショートコースを回った。80ヤード前後のホールばかりで、ピッチングウェッジとパターだけで回れる。

晴天で気温33℃。汗が吹き出しながらもわいわいと楽しいひととき。メンバーの中では私が唯一のフルコース経験者だけど、ピッチングでダフるとまた手首をやられそうなので、かばいながら打ってたらショットはトップばかりでかなり不調だった。でも、パットが好調で好成績だった。汗をかくのはよいことだと実感する一日。
夜は同じメンバーで飲みに出かけた。大学近くのお店。ここは大学の人間なら知らない人はいないというほど歴史の古い店。大山のぶ代みたいなおばちゃんが何十年も一人で切り盛りしている。

すごく美味しいし、なにより衝撃的、いや奇跡的な安さ。今夜も、もう満腹で歩けないってくらい食べて、ひとり1700円。安い、安すぎる。不正に安く請求しているのではないかと心配になる安さ。逆ぼったくりである。
さて、お店の話はさておき、今夜の会の目的は、後輩Oくんの就職決定祝いである。後輩Oくんと言っているが彼は私と同じ博士課程の3年生。だから正確には言えば同級生である。ただ、私は東京で仕事してたけど、彼は修士から博士にストレートで進学しているので、私が修士2年のときの学部4年生なので、いまでも上下関係のようなものはあるようだ。博士課程を出ると一般企業の求人はほとんど無いし、普通は大学の先生になるものなのだか、彼は今回、某大手建設会社の内定をとった。彼も当初は教職を志していたようだが、思うところがあったのだろう。とにかくよかった。おめでとー。一緒に頑張っていた仲間の進路がこうして決まるのは本当にうれしいし、良い刺激になる。