柳沢の余韻

今日、あちらこちらで昨日の柳沢の失態について、「あんなの俺でも決めれるよぉー。。。」などといった話題で溢れていた。おそらく日本全国の数え切れない場所で同じ話題が展開されたことだろう。まあ、話題と十分な酒の肴を提供したという部分では大したもんだけど。久保や田中誠など涙を飲んだやつらの思いを背負っていることをもっと自覚して欲しい。試合後「インサイドで蹴ればよかった。」とか言ってる場合か。。。
という愚痴はここまでにして、、、
松木安太郎がブラジル戦に向けて、新フォーメーションを提案していた。
FW : 巻誠一郎
MF : 中田英寿小野伸二中村俊輔
MF : 中田浩二稲本潤一
DF : 三都主坪井慶介中沢佑二加地亮
そう、4-5-1 である。三都主と加地は両サイドで上がって行くので、実質 2-7-1 である。超攻撃的フォーメーション。そして黄金の中盤復活。個人的には良いアイデアだと思う。黄金の中盤はさておき、FWのくせにシュートが枠に行かない誰かさんたちは外してしまって、巻のワントップにして、中盤にもバンバンシュートを打たせる。中田英寿FW論も一部では根強かったわけで、けっこうこれはアリだと思う。だって、もう失うものは無いんだから、最後はヤケクソでいいんじゃないかと思う。