単色系のわたし

1、2&3色デザインコレクション〈2〉限定された刷り色で効果的にデザインされた作品特集

資料用に購入。
いま、展示会の壁面のグラフィックデザインをしている。あと自分の名刺をデザインしている。デザインしながら思うことは、私は絶対たくさんの色を使えないということ。使えといわれてもなかなか使えない。どうしても、無彩色プラス挿し色という組み合わせになってします。ピンク色など派手な色は好きだが、それを2色以上は絶対に使えない。自身の先入観から抜け出せないところは頭の固さを感じる。まぁ、好みの問題なのでそれはそれで良しとしているのだが。。。
服のコーディネートもそうだ。ショッキングピンクのニットなど派手なアイテムは確かに多い。しかし、ジャケットやパンツは圧倒的に黒や紺が多かったりする。
いけばなも同様。カラフルな花ばかりの取り合わせより枝物がすきだし、枝物にあわせる花も2種類以上はあわせたくない。枝物にプラスしてきれいな色の花を1種あわせるというのが大好きだ。
この本は、そんな私の好みにぴったりな、1〜3色という少ない刷り色で効果的に表現されたポスター、パンフレット、DM、パッケージ等約300点を世界各国より厳選されたもの。どれも素敵である。