表参道ヒルズ

設計:安藤忠雄 (2006年)

打ち合わせ前に初潜入。平日なのにかなりの人。中央の吹き抜けとそれを囲むスロープによる空間構成、吹き抜けの底から上を見上げた感じ、見下ろした感じなどは、ニューヨークのグッゲンハイム美術館の空間体験の記憶を想起させるが、全体的にはやっぱりイマイチという印象。スロープの傾斜角度は表参道のゆるやかな坂道の傾斜角度と同じにして、内部にいながら表参道を感じることができるという安藤さんの考えのようだが、身障者には辛いだけなのではないか。。。ちなみに、あのロゴ(表参道の「参」をモチーフにしたやつ)はタイクーングラフィックスの仕事らしい。
http://www.omotesandohills.com/