社会見学

今日は講義終了後、学生を引率して某事務所のKさんのところへ。社会見学のようなものだ。Kさんは、以前、某プロジェクトで一緒に仕事を少しして、今は仕事では全く関わりないのだが、今でもよく事務所に遊びに行ったりする。なぜなら、そこはアイデアの玉手箱のようなところで、ものづくりの現場を体感することができる。行くたびに眼からウロコが落ちるような新しい発見があるからだ。
Kさんはとにかく魅力的な人間。やさしいけど仕事には鬼のようにきびしいところ、湧き出るようなアイデアを駆使して難問を次々と解決するところ、比類なきものづくりへの姿勢、かなり尊敬しています。今は亡き私の師匠と極めて同じ空気感を感じるのも惹かれる理由かもしれません。そしてKさんもなぜか私をいつもかわいがってくれます。
今日は学生のために自身の作品を紹介しながら、自身の人生観まで幅広く語ってくれて、私もタメになった。学生は感激の様子。しかも、ご飯にもつれてってもらった。メチャメチャ忙しいはずなのに、どこまで面倒見いいんだ。。。さすが博多もん。また、遊びに行きます。