STUDIO VOICE 3月号

特集:アーキテクチャー&アート進化系
〜ARchiTecture Now〜
建築特集だからとかではなく、ただ表紙に惹かれて衝動買い。STUDIO VOICE、よく立ち読みはするが買ったのは覚えてないくらい久しぶり。。。
ちなみにその惹かれた表紙は梅林の家(設計:妹島和世)。。。写真の上から赤いラインが入っていて、最初それとわからなかった。
内容はちょっとがっかり。俗っぽいというかCasaBRUTUSっぽいというか。。。(カーサよりこっちのほうが歴史があるので適切な表現ではないが。)どなたかもおっしゃっておられたが、どの雑誌も同じメンバー。。。五十嵐太郎が解説して、SANAAとか青木淳とか乾さんとかがでてきて。。。五十嵐太郎以外に建築評論家はいないのか?逆に五十嵐太郎以外はこのへんのレベルの雑誌には露出しないように心がけているのか。。。最近は普通の雑誌もこういう企画を組めば売れてしまうのでしょうね。
ただひとつ収穫は建設中のヨコミゾマコトの富弘美術館の写真が掲載されていた。割と大きい国際コンペで勝ち取ったヨコミゾマコト。。。実はこの私も学生時代このコンペに友人数人と応募したので思い入れが深い。しかも、シリンダーの展示室までは一等案と同じだった。。。クリスマス返上でがんばったあの頃の思い出がよみがえる。。。