いけばな-377

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花奏
今月の研究花。挿法を再度おさらい。

  • 剣山を盛花の役枝の位置に置くこと。
  • 主枝の長さは器の1.5倍、副枝の長さは主枝と同寸から3/4、客枝の長さは主枝の3/4から2/3。
  • 主・副・客は1点で交わらないようにし花舞のように接近しすぎないこと。
  • 主・副・客を結ぶ不等辺三角形は、挿口の三角形より先端の三角形の方が大きくなるように。
  • 足元はまわるかたちのように繋げようとしないこと。足元は葉を入れすぎないように。