いけばな-337

• 未央柳（オトギリソウ科）
• 燕子花（アヤメ科）
• 太藺（カヤツリグサ科）

瓶花
今週末の専門教授者研究会の課題。
主枝の未央柳は通常の傾斜型主枝よりも短めに。横木をしっかりと。適宜、枝を添える。
燕子花はまず手前に3枚葉の自然組を挿す。三枚葉の葉は右側が長いほうが望ましい。次に三枚葉の後ろに燕子花の花を挿す。そして、三枚葉と花の間に組葉（二枚葉or三枚葉）を挿す。さらにその後ろに新たな三枚葉を斜めに切り竹串を刺し、縦葉（面を見せない葉）として挿す。
太藺は長いものと短いものを一本ずつ。燕子花の花の左に挿す。短い太藺はさらにその左。最後に短い燕子花の葉を左右に面で添える。