花展いけ込み

今日は休日出勤。久しぶりにスーツにネクタイで。夕方には業務が終了して、スーツを脱ぎ捨て新宿三丁目へ。

一昨日から始まった小原流東京支部花展の前期を鑑賞。そしてすぐにバックヤードで戦闘準備。そう、今日は前期の最終日（あげ花）と後期いけ込みの日。毎年、男手としてお手伝いを依頼されている。そして私も後期に出瓶する。

18時に花展終了。ただちにあげ花開始。全員でブルーシートを敷いて、どんどん花材を抜いていく。重たい花器を慎重に扱いながら水を入れ替える。時に怒号も飛び交うピリピリした雰囲気。1時間くらいであげ花終了。
後期のいけ込み開始。私は自分の作品は後回しで、偉い先生の大きな枝を固定したり、いろいろお手伝い。私のいけ込み開始は22時過ぎから。
写真中央の器にいけていく。私の出瓶するは文人調のコーナー。まずは葉の生い茂ったマルメロのその葉を片っ端から取っていく。

巨大なマルメロの実は自然に付いているのをそのまま使ったり、枝に挿して使ったり。そこに葉の表面がビロード状のシロシマウチワを挿し、デンファレとコアラファンを挿して完成。できあがったのは0時前。
終電ギリギリで帰宅。本当にクタクタ。。。