日比野飲み

昼間は母校の修士論文修士設計の発表会を聴講。後輩の晴れ舞台を見届けようと。私の学位論文のテーマを引き継いでやっている発表もあったので勉強も兼ねて。みんなよくできていた。修士設計は、さすが修士設計、、、というような卒業設計をはるかに凌駕する作品が無かった。修士論文と同程度のクオリティを確保するための指導システムが必要だと感じた。
夕方にCAMKへ顔を出す。ちょうど日比野さんも来館していて、石垣をどう積むか思案していた。少し石積み作業を手伝って、そのまま日比野さんとCAMK人たちとで熊本の商店街の人たちの飲み会に合流。今回は飲みとかは無いでしょう、、、と出発前の日記に書いていたが、やっぱりあった。。。

みんなでわいわい。商店街で良くしてもらっていたおじさんから、かなり泡盛を飲まされる。天草丸尾焼の金澤さんも後から登場。熊本の県民性について、日比野氏が石垣プロジェクトでのボランティアとの関わりを通じて感じたことを議論する。熊本女子の積極性や熊本男子の一歩引いた旦那気質など。さらに、石垣への想いも熱く語っていた。金澤さんも相変わらずベロベロなのに悟りきった深いことをおっしゃる。こういうのはほんとに楽しい。
病み上がりだけど2時までお付き合い。明日が心配。