青い月


昨日、西のほうの某大学の建築学科の教員公募がでた。
これが一年早かったら、、、私の人生は大きく変わっていたかもしれない。いや、きっと結果は同じだったのだ。
それが今となっては分からないから、余計に考えてしまう。もしもの話なんて、考えても仕方ないのだけれど。
その邪念はなかなか振り払えず、一日中、腹の底あたりがずーんと重いような何とも言えない気分のまま過ごす。
これが運命なのだ。前を向け、前を。