2007年 日本代表初召集

久しぶりにサッカーの話を。

日本サッカー協会は14日、千葉県内で15日から行う今年最初の日本代表候補合宿に参加する28選手を発表し、2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会代表のDF中沢佑二横浜M)がオシム監督就任後、初めてメンバー入りした。メンバーは国内組だけで、初招集は22歳以下(U22)日本代表のGK林彰洋(流通経大)、MF相馬崇人(浦和)、藤本淳吾(清水)ら6選手。林はアマチュア選手として1998年の市川大祐(当時清水ユース)以来の招集となった。昨年、オシム体制で主力として活躍したDF闘莉王、MF鈴木啓太(ともに浦和)、FW我那覇和樹(川崎)らも入った。チームは19日まで合宿し、練習試合も数試合組み込まれる。オシム監督は今合宿を3連覇の懸かるアジア・カップ(7月、東南アジア4カ国共催)への重要な準備期間と位置づけている。(時事通信
▽GK 川口能活(磐田)、山岸範宏(浦和)、川島永嗣(川崎)、林彰洋流通経済大学
▽DF 中沢佑二横浜M)、坪井慶介(浦和)、田中マルクス闘莉王(浦和)、阿部勇樹(浦和)、今野泰幸FC東京
▽MF 橋本英郎G大阪)、羽生直剛(千葉)、加地亮G大阪)、遠藤保仁G大阪)、中村憲剛(川崎)、鈴木啓太(浦和)、駒野友一(広島)、野沢拓也(鹿島)、相馬崇人(浦和)、佐藤勇人(千葉)、田中隼磨横浜M)、山岸智(千葉)、藤本淳吾(清水)
▽FW 播戸竜二G大阪)、巻誠一郎(千葉)、我那覇和樹(川崎)、高松大樹(大分)、佐藤寿人(広島)、矢野貴章(新潟)

中沢は代表引退宣言撤回。撤回するくらいなら代表引退とか中途半端なことを言わないでほしい。