au design projectがMoMAに収蔵

KDDIは15日、auの携帯電話4機種が、斬新なデザインが評価されて、米国のニューヨーク近代美術館MoMA)の収蔵品に選定されたと発表した。
選ばれたのは、ボタンをタイルのようにすき間無く並べた「INFO BAR」や、背面に時刻などの文字が発光ダイオードで浮かび上がる「neon」など、2003年から昨年まで販売した3機種と試作機の計4機種。これらは国内外のデザイナーと共同開発されて、話題となった。
ニューヨーク近代美術館は、美術品だけでなく優れたデザインの工業製品も収集しており、消しゴムやCDプレーヤーなどの日本製品も収蔵されている。(YOMIURI ONLINE

MoMAに収蔵されることになったのは、「au design project」のモデルとして発表した、深澤直人デザインの「INFOBAR」と「neon」と、マークニューソンがデザインした「talby」の3つと、吉岡徳仁デザインのコンセプトモデル「MEDIA SKIN」。個人的には「neon」は大したことないと思うんだけど。