2006年

晦日なので2006年を振り返ってみる。このブログを書き始めて2年とちょっと経つので、2004年の大晦日と2005年の大晦日の日記を見返してみると、2004年はとにかく最悪だったと書いていて、2005年は最高だったと書いている。たしかに2004年は仕事もプライベートもうまくいってなかった。2005年は仕事も順調だったし、いけばなとか楽しい習い事も始めて素敵な1年だった。
2006年は3月で4年間務めた仕事を辞めて、東京から熊本に転居するという転機の年だった。研究に打ち込む日々だったが、おかげで学位のほうはどうにかメドがついてきた。東京時代のような仕事とプライベートとの明確な線引きが無くなったので、活動するコミュニティの数そのものが減少し、やや単調な日々だったようにも思えるが、ひとつのことに集中するために仕事を辞めたわけだから、これは仕方のないことだ。目的は達成されつつあるわけだから、よい1年だったとするべきだろう。
そういえば4月には、人生初の骨折(4月29日参照)というドジを踏んでしまったこともあった。
来年は飛躍の年にしたいね。