横浜FC J1昇格

Jリーグ2006 Division2 第51節
横浜FC 1 - 0 鳥栖 (GOAL:横浜FC=アレモン)
横浜FC、J2優勝で来期J1昇格!
三浦知良城彰二山口素弘、そして監督は高木琢也。ドーハやフランスワールドカップ世代の代表が多く在籍するこのチームへの思い入れは深い。でも、そのメンバーだけでなく、私が最も好きだった横浜フリューゲルスの後継チーム*1であるということが応援していた最大の理由だった。JFLからJ2に昇格した後も下位に低迷することが多く、資金的にも厳しい状態だった。だから、この日が来たことが信じられない。本当によかった。
横浜FChttp://www.yokohamafc.com/

*1:横浜FC
1999年1月の横浜フリューゲルスの消滅(横浜マリノスへの吸収合併)を受け、それを良しとしないサポーターたちが自らの手で作り上げたチーム。1998年10月29日、横浜フリューゲルスの共同スポンサーである佐藤工業が、経営不振を理由に資本撤退を決定すると、全日空横浜マリノスとの合併を決定。フリューゲルスはそのシーズンを持って横浜マリノスに吸収され、フリューゲルスマリノスの前に「F」を入れることで存続するという強引な決定は、多くのサポーターに不審と憤りを感じさせることになった。横浜フリューゲルスは1999年1月1日をもって消滅したが、愛するチームを失ったサポーターの力は、その後次々と奇跡的な展開を巻き起こすこととなる。天皇杯決勝からわずか11日後の1999年1月12日、チーム再建の立て役者である辻野臣保氏を中心とするグループが株式会社横浜フリエスポーツクラブの登記を完了。翌月2月には、チーム名を「横浜FC」としJFLへの加盟を申請する。同月22日にはJFL評議会が横浜FCの準会員加盟を承認。(はてなダイアリーより)