カラダ壊れる

展示会初日。早起きして今日もビッグサイトへ。問題児T氏に任せていた案件があったのだが、うまくこなせておらず説教する。まあ、予想はしていたのだが。私はもう居なくなるからいいけど、みんなはこれからも彼と付き合っていかなくてはならないから気の毒だ。展示会自体は順調。今年は準備不足で心配していたが、ホッと一安心。私の最後のお勤めもどうやら無事に終わりそうだと思っていた矢先に悲劇は起きた。。。同僚Rさんと展示場内の食堂でランチ。私はトンカツ定食を注文。なんだか脂っこくておいしくなかった。その直後、、、
吐き気が止まらない。。。
血の気は引き、寒気がとまらない。トイレに何度も駆け込み、嘔吐の連続。食あたり。地獄だ。。。胃腸は丈夫な私にとっては過去に記憶の無い経験だ。辛い。しかも、今夜は私が2年間仕えてきたH教授が、退職する私のために、お台場のグランパシフィックメリディアン最上階のレストランでの送別ディナーをセッティングしてくれていたので、なんとしても行きたい。しかし、時間が経つにつれて寒気はどんどんひどくなっていき、立っているのも辛くなる。嘔吐もとまらない。決断。。。夜はキャンセル。H教授に断腸の思いで電話。即刻病院行き。といっても、このときすでに17時。居るのはビッグサイト。いま住んでいる都立大学周辺に土地勘はない。掛かりつけの病院は三鷹にあるがここからだと1時間半はかかる。どうしよう。。。とりあえず電車に乗り三鷹を目指すことに。。。りんかい線内でも意識は朦朧。品川シーサイドあたりでまた吐き気が。。。大崎で埼京線に乗り換えた後も、ヤバイ状態が続く。渋谷の時点で限界のあまり下車。三鷹行きはあきらめ、都立大学に帰ることにする。都立大学駅前の交番で近くに病院がないか聞いたら、すぐ傍に救急病院があった。駆け込む。もう18時半だったので夜間外来を受け付けるところで本当にラッキーだった。吐き気で水分を取ることもできないので薬が飲めなかったので、点滴を打たれた。気がつくと眠っていて目が覚めると吐き気はだいぶ無くなった。でも寒気は相変わらず。熱は38度を超えていた。
薬をもらって帰宅。地獄のような一日終了。やはり連日の飲み会と睡眠不足に加え、ここ1週間くらい風邪を引いていて身体が弱っていたようだ。